ropolis note

社畜、ニート、海外滞在などの経験をもとに、自分なりの人生に対する考え、哲学をお届けします。

留学レポ#4 -登校初日-

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 ▼前回の記事

ropolis.hatenablog.com

 

 

いよいよ語学学校、登校初日

朝、学校に着くとボードにクラス分けの紙が貼られていた。

前の記事でも書いたが、クラスのレベルは6段階。意外にも手応えがあったので、レベル3くらいかなーと思いながら紙に目をやるとまさかのレベル1

まあ、そんなもんか…

 

そして指定された教室に入った。

 

レベル1クラスは僕を含めた4人だけ。

みんな同じ飛行機で乗ってきた同期メンバーだけのクラスだった。

この時は気づかなかったが、最初にこのクラスで留学生活をスタートしたことは良くも悪くも今後の生活に大きな影響を与えることとなった…

 

担任の先生が来、なんとなく説明とかを受けて、授業も受けて、15時くらいには下校となる。

 

ホームステイだと門限がある場合が多いので、それまでの間は自由な時間だ。

好きなところへ行って何をしてもいい。

 

しかし、我々にはやらなければならないことがあった。現地へ着いたその瞬間から、その時を待ちわびていた。

そしてついに、求めていたものを手に入れる機会が訪れたのである!!

 

人類が生み出した科学の結晶、文明の利器「スマホ」!!!

 

そう、現地到着からかれこれ1日半、電波が繋がらない状態なのである。

翻訳もできないし、親や友人に生存確認の報告もできていない。

なにより外国で携帯無しで外に放り出されることは現代の若者にとっては超ハードモードだ。

 

幸いなことに、ホストファミリーが、過去にホームステイしていた日本の生徒が置いていったモバイルwi-fiを僕に貸してくれた。

 

フィジーではwi-fi端末に月毎に自分の使いたい分のデータ容量をチャージして使う。

 

早速Vodafoneに行きwi-fiを繋ぎ、安否確認報告を済ませた。

 

携帯を使える安心感は凄い…!

如何に日常生活で携帯に依存して生きているかがわかる。

日本の社会で生きていると自分を含め、皆忙しく、情報の溢れる世界で目の前の仕事に追われている人が多いと感じる。

だからこそ、たまにはネットから離れてゆったりとした時間の中で、自分を見つ直す時間も必要なのではないかと思う。

 

 

ということで今日はこの辺で。

「登校初日」というタイトルの割に学校のことにほとんど触れずに終わってしまった…笑

 

学校生活ホームステイ街の探検休日の遊びなどについてもこれからゆるーく書いていこうかな。

 

ではまた。

 

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