ropolis note

社畜、ニート、海外滞在などの経験をもとに、自分なりの人生に対する考え、哲学をお届けします。

留学レポ#5 -ホームステイ-

毎日投稿5日目!

三日坊主も回避できたことだし今のところ順調。

 

渡航→到着 からのひと段落した(と思ってる)ので、今回は僕がフィジーでホームステイした家族について書いていこうかなと思います。

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  • 家族構成

以前の記事でも書いたように、フィジーにはフィジー系とインド系のフィジー人が約半々くらいいて、僕がお世話になったホストファミリーは、フィジー系のフィジー人。

 

父、母、あと息子が3人いるが皆成人済みで、長男と次男はそれぞれ実家を離れて暮らしてるので、三男との三人暮らし

みんな優しい。

 

三男は20歳で、歳が近いこともあり、勝手に兄弟のように思って接していた。あっちがどう思ってたかは知らないけど…笑

 

 

  • 食事

留学する前に学費やホームステイにかかる費用を全額払っているので、食事は基本朝食と夕食はホストファミリーが用意してくれることになっている。(その家族によるのだろうけど、僕の場合お昼の弁当を持たせてくれることもあった。超優しい。)

 

フィジーの食事は日本人の口にも比較的合うようで、めっちゃ美味かった。

 

チキンのコンソメスープ的なものとか、日本のものとは違って細切れにされた麺類、魚を一匹丸ごと煮込んだ豪快な料理、謎のトロピカルフルーツ…笑 などなど。

 

あとお米はオーストラリア産のもので、日本の米に似てて美味しかった。

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▲僕が一番好きだったチキンスープと、左端の黄色い物体は謎のフルーツ(名前は忘れた)。超味の薄いサツマイモみたいなかんじ。右端はバナナ。さすが南国。

 

 

これも文化の違いというか日本人は特にそうだと思ってるけど、自分の思ってることを言えないよね。(自分も含めて)

例え出された料理が不味くても美味しいというのが普通。

 

外国の方って、その国や人にもよるだろうけど基本的に、「不味かったら不味いと言って!」って思ってると思う。

 

でもなかなか難しいよねー。だいたい全部美味しかったからいいけど!

 

 

  • 宗教

宗教はキリスト教で、毎回ご飯の前にお祈りと、夕食の前はリビングで家族みんなでお祈りしたり歌ったりする。

日曜はほぼ毎週教会へ行く。(一度ついて行ったのでその時のことも今度書きます。)

 

家の中でお酒を飲んじゃダメとか、色々決まりごとがあるので、家族の一員としてちゃんと守る。

 

 

  • 人柄

フィジー人は本当に優しい。

困っている人がいたら助けたいという精神がみんなの中にあるらしい。

 

それと関係があるのかもしれないが、なんとフィジーの国民の幸福度は、、、

世界一位!!!

といわれている。ちなみに日本の幸福度の低さと対比しても面白い。

 

 

あとめちゃくちゃのんびり。

 

フィジータイム(時間を守らなければいけないという価値観がそもそも薄い。遅刻当たり前。)という言葉もあるようにとにかくのんびり。

 

イギリスの植民地だった頃、フィジー人が全然働かないから、働き者のインド人を連れてきたという話もあるほど…

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  • まとめ

本当に温かみのある人たち。

遠い異国からきた世間知らずの僕に、とても親切にしてくれ、家族の一員として接してくれた。

感謝の一言に尽きる。

 

 

日本に帰ってきた今でも時々思い出す。

もう一度フィジーに行くことがあったら、絶対にまた会いに行きたい。

 

 

これから生活のことを書いていく中で、家族が登場する場面が絶対出てくると思うので、その際にもっと詳しく触れるかも。

 

ではまた明日。

 

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