ropolis note

社畜、ニート、海外滞在などの経験をもとに、自分なりの人生に対する考え、哲学をお届けします。

留学レポ#3 -留学スタート-

 

はい、留学体験記3話目にしてやっと現地到着です。

 

▼前回の記事はこちら

ropolis.hatenablog.com

 

 

 

21時半頃に日本を発ち、フィジーには朝の9時頃に着いた。

時差が3時間あるから移動時間は9時間くらい。

 

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到着してまず思ったこと。

「暑い!!!」

 

これもまた情報不足。こんなに暑いとは想像してなかった。長袖パーカーに長ズボン。完全に場違い。

 

(因みに日本の携帯は、現地のsimを使うかwi-fiがないと繋がらない。)

 

入国審査を無事済ませ、空港の出口へ向かうとプラカードを持った現地の人に話しかけられた。

留学のスタッフの方だった。

 

案内された出口付近には大勢の日本人。自分と同じくしてこれから留学をスタートさせる、いわば同期である。

 

語学学校は2つキャンパスがあって、それぞれナンディ、ラウトカという都市にある。僕が通うのはラウトカキャンパス。

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ゾロゾロと一列になってバスに乗せられる。

現地について1日目のカリュラムは、

事務所→現地を軽く案内→学校へ行き説明会とクラス分けテスト→ホームステイ先

といった感じの流れ。

 

 

まず事務所に行きパスポートを預け、日本円を現地の通貨フィジードルに換金してくれる。スーパーに寄って買い物の練習、飲料水など必需品を購入。

 

次に学校に行き諸々の説明を受け、クラス分けのテストを受ける。リスニングと筆記のペーパーテストの後、先生と1人ずつ会話のテスト。

英語力に合わせて6段階のレベルに分けられ、自分のクラスが決まる。

正直言ってまあまあ手応えはあった。「あれ、意外とできるじゃん」と安心た。

 

そしてまたバスで、それぞれのホームステイ先へと送ってもらう。

 

 

そう、ホームステイなのだ。

学校の敷地内に寮があり、留学する前にどちらか好きな方選べる。

迷わずホームステイすることを決めたのだが、やはり不安は大きい。見ず知らずの家族、言葉も通じない、文化も違う。

その分得るものも多いだろうと決断した。

 

ちなみに言い忘れていたが、今回の留学期間は3ヶ月。家族の一員として馴染めるのだろうか…

 

 

バスに揺られ生徒が1人ずつ「君ここだよ」といったかんじに現地のお宅の前に降ろされていく。

バスが停車する度に「ここが我が家か?!」と思ってしまう。。

 

バスに乗っている同期達が次々に新生活の拠点となるホームステイ先に降りていく。

 

「僕のホストファミリーはどんな人だろう…」

期待と不安で心臓が張り裂けんばかり脈打っていた。

 

とうとう最後の1人になってしまった。

そしてバスが止まり、降りた先のお家の前でホストファミリーが出迎えてくれた。

 

今この瞬間というのは、3ヶ月の生活の中で最も重要な要素を占める生活拠点、ホストファミリーとの対面という場面。緊張はピークに達していた。

 

はずだったのだが、一切緊張することなく何食わぬ顔で挨拶を交わし自己紹介をし、みんなでご飯を食べ、その日を終えた。

 

 

なぜ緊張が皆無だったのだろう。

自分の性格からしてそんなことは絶対有り得ないのだけど。

 

 

この時ホストファミリー宅へ着いたのが、確か16〜17時くらい。

長時間のフライトからの学校の説明を受け、テストを受け、ホームステイ先までかれこれ2時間くらいバスに揺られていた。

心身共に疲弊しきっていた。

 

 

なるほど。普段緊張しやすい性格の僕でも、疲れ果てると一切緊張しなくなるのか。

緊張する余裕があるから緊張する。一つ発見が生まれた。

 

 

こうして無事(?)1日目が終了した。明日からはいよいよ学校。

初日にして疲労はピーク、慣れない環境での睡眠、明日から学校生活…

 

大丈夫か…?

(因みにまだ携帯は使えない…)

 

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